歴史と自然あふれる桜川市の象徴として、お雛様と桜をデザインしたマンホール蓋です。見世蔵・土蔵などが軒を連ね、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されている桜川市真壁地区。そんな真壁にお越しいただいた方をもてなそうと、有志たちによりお雛様が飾られるようになり、雛飾りの輪が広がって「真壁のひな祭り」として名物行事となりました。また、桜川市は約55万本の山桜が自生しており、古来より「西の吉野、東の桜川」と称される桜の里です。新緑の時期には、山桜の淡い紅色と木々の新たな芽吹きが重なる美しい里山の風景を楽しめます。
以上、マンホールカード裏面より