現行デザインとなったのは、1987年。 このマンホール蓋に描かれた世界に名高い富士山は、富士市の誇りです。富士山を北に仰ぎ、南には駿河湾の白波をイメージしたデザインとなっています。富士山に使われている赤色から、葛飾北斎の「富嶽三十六景」を思い起こす人は少なくないでしょう。朝焼けに染まる富士山を描いた 「凱風快晴」はあまりにも有名です。富士山をあしらったマンホール蓋は全国に散見されますが、富士山の向きで下水の流れが分る(頂上を流れの方向に合わせて蓋を設置)のは富士市のマンホール蓋以外では少ないと思われます。
以上マンホールカード裏面より
人気図柄なのでいろんなグッズにも使われる