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先週のマンホールカレンダーは、富山県高岡市。勝興寺とカタクリの花がモチーフ。

へぼ監督


浄土真宗本願寺派の古刹「勝興寺」の本堂の周りに、万葉集の編者である越中国守・大伴家持が歌に詠んだ「かたかご(カタクリの花)」を表した本マンホール蓋は、勝興寺伽藍の20年余りに渡る平成の大修理の完工(2021年春)にあわせて製作されました。 地元の人々から「ふるこはん」の愛称で親しまれている勝興寺は、1471年に本願寺八世蓮如が営んだ土山御坊を起源とし、戦国時代には越中一向一揆の拠点となりました。 広大な境内には、加賀前田家の支援を受け1795年に建立された本堂をはじめ、江戸時代中期から後期に建てられた12棟の建造物が重要文化財に指定されています。
以上、マンホールカード裏面より。