小矢部市のマンホール蓋は中央に市章を、その周囲に「火牛(かぎゅう)」と市指定の花木である菖蒲・紅梅・宮島杉を配置したデザインとなっています。 「火牛」は平安時代末期、源平合戦で活躍した武将 木曾義仲が、牛の角にたいまつをつけて平家の大軍を撃ち破った奇襲作戦「火牛の計」がモチーフです。 市では源平ロマンを全国に情報発信しており、地域の活性化を図ることを目的に「火牛」のデザインを採用しました。 合戦の舞台となった倶利伽羅古戦場は、春には約6000本の八重桜が咲き誇り、散策が楽しめます。 歴史ロマンあふれ、自然豊かな小矢部市を表現した1枚です。
以上マンホールカード裏面より