本マンホール蓋の一面に大きく描かれている晩白柚(ばんぺいゆ)は八代特産の世界最大級の柑橘です。 重さは最大5㎏近くにもなり、「最も重いザボン類」としてギネス認定もされています。 日本には昭和5年に台湾から入ってきました。 その後、昭和26年に八代地方で作付けされると瞬く間に普及し、現在では本市の市木として制定されるなど、市民に愛される柑橘となりました。 晩白柚の下に描かれているのは「い草」。 畳の材料などに使われる植物で、本市が日本一の生産量を誇ります。 本マンホールカードは、市の合併に伴い作製した新市章を基に新たにデザインしたもので、本市では第2弾となります。
以上マンホールカード裏面より