君たちはどう生きるか
へぼ監督
この本が売れているらしい
要点としては
1
世の真理を学ぶためには、自己中心的な考え方だけでなく、自分を世の中の構成員の一人としてとらえるような俯瞰的な視点を獲得しなくてはならない。
2
過去の偉人の言葉や行動をなぞるだけでは、「立派そうな人」にしかなれない。自分自身の経験を重視し、そこから何を感じたかを深く考えることが、真に立派な人になるための道である。
3
自分自身の過ちを認め、そのために苦しむことができるのは人間だけである。人間は自分で自分の行動を決定する力をもち、それゆえ過ちを犯すが、だからこそ過ちから立ち直ることができる。
とのこと。
小説とマンガとがあるらしいので、マンガのほうを読んでみたい。