隊長です。

今日は、いつもお世話になっている
NIPPO群馬統括事務所の安全大会へ出席。

10月1日から７日までの
全国労働衛生週間をにらみ
心と体の健康についての講話が多かったです。

そのなかでも保健師さんの
『亭主を早死にさせる十ヶ条』の話は、
大変ためになりました！？

保健師さんよると
40年も前にアメリカの有名な大学の教授が唱えたもので

愛し合う二人が結ばれ、ハネームーンの時は一刻も離れていたくない。
しかし、時が流れ、共に甘いムードもかわるのは世の習い。
奥さんにすれば、
「もう顔をみるのもいやだ。早く死んでもらって、保険金をもらい、後はのんびり暮らしたい。」

そこで、
アメリカでは『亭主を早死にさせる十ヶ条』がひろく知られいるとのこと。

①夫を太らせなさい。25kg太らせたら、10年は寿命は縮みます。
②酒をうんと飲ませなさい。過量に飲ませば健康を害します。
③運動させないで、いつでも大事に座らせておきなさい。新陳代謝が低下して免疫力が低下します。
④脂肉、天然のバターをたくさん食べさせなさい。動脈硬化は、早死の引き金となります。
⑤塩分の多い食物になれさせなさい。高血圧は健康の大敵です。5年は寿命が短くなります。
⑥砂糖など甘い物を沢山食べさせ、甘いコーヒーをガブガブ飲ませなさい。健康に最も悪いのは砂糖です。
⑦タパコを勧めなさい。百害あって一利なし。
⑧夜ふかしをさせなさい。テレビの深夜放送を見せなさい。遅寝の短時間睡眠は、不健康、早死のパターンです。
⑨休暇旅行に行かせない。ストレスをいつもためさせ精神的に追い込むと病気になりやすくなります。
⑩最後の仕上げは、始終文句を言っていじめなさい。これには、お金と子どもの文句が一番良い。

⑩は、とどめの一発になります。
給料が少ないとか稼ぎが悪いとかいわれてもサラリーマンには、どうにもなりません。
また、子どもの出来が悪いのはあんたに似たからだなどと言われると
血圧やストレスもあがるし、イライラは最高潮になります。

ブラックユーモアの好きなアメリカ人の逆説的な表現です。
「皆さんは、このような事のないようにしてください。」と
保健師さんが、笑顔で、楽しそうにお話してくれました。

2012/9/12