十円玉
隊長
隊長です。
今日は、高崎と安中へ挨拶回り
熱中症の予防のため?
途中のコンビニで冷たいものを買い
お釣りに小銭をもらいました。
コンビニでお釣りをもらうたびに小銭入れ?に貯めていたら
いっぱいになり蓋が閉まらなくなり
夕方、銀行のATMで振込んできました。
すると・・・1枚だけATMが受付けない十円玉が・・・偽物?
あきらめて手に取ったら
”昭和二十七年”の刻印。
古いので拒否されたのか・・・
でも、良く考えると
昭和39年生まれの隊長より12年も前から
皆のために、日本のために働いてきた十円玉です。
今年で60歳。現役です。
素晴らしい!
そこでちょっと調べました。
この十円玉、いや十円硬貨は、
造幣局では便宜上、
平等院鳳凰堂が書かれている面を「表」
年号の記された面を「裏」としているとの事。
つまり、写真は「裏」です!
知っていましたか?
それと
この十円硬貨の発行は1953年(昭和28年)!?・・・ですが、
製造は1951年(昭和26年)から行われており
刻印も「昭和26年」から存在するとの事です。
いつも気にせず使っている十円玉にも歴史がありました。
その事をATMに嫌われた十円玉が教えてくれました。
2012/7/26