隊長です。

今日は、群馬大学で開催された「ぐんま産学官連携キャンパス2010」（2日目）へ出席。
群馬県県土整備局監理課建設政策室の方が、主催者挨拶。

参加者は、170名程度。

午前中の講座は、
群馬大学の片田敏孝先生が
「天候異変の下で揺らぐわが国の避難制度」と題し講義してくれました。

片田先生は、災害社会工学の第一人者で、
自然災害が起きた時、テレビのニュース番組で良く解説をしています。
今日も、ぐんまテレビが取材に来ていて、お昼のニュースで早速放送していたようです。

午後の最初の講座は、
群馬大学の渡邉智秀先生の
「活性汚泥モデル（ＡＳＭｓ）による排水処理プロセスの水質予測と運転管理」

隊長には、ちょっと難しくて・・・。

最後は、
群馬大学の辻幸和先生が
「コンクリート構造物の診断と維持・補修工法」と題し講義してくれました。

ＰＣ構造物を中心に実例を交えて講義してくれました。
さすがコンクリート工学の第一人者です。

前回の1日目を含めて
大変勉強になり、来年度も開催していただきたいと思います。

2010/11/16
https://www.inouedoro.co.jp