土木学会関東支部群馬会

隊長

隊長です。

21日は、前橋市の群馬建設会館で開催された
土木学会関東支部群馬会主催の
「群馬県における橋梁劣化の現状と補修・補強技術」に関する講習会に出席してきました。

群馬県県土整備部道路整備課長さんから
「群馬県の橋梁長寿命化修繕計画」についての講義がありました。
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講義によると
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「群馬県が管理している橋梁は、現在2,585橋。
このうち、建設後50年を経過する高齢化橋梁は、約580橋で全体の22%も占めている。
さらに20年後には、約1700橋(66%)が高齢化橋梁となる。」との事。

ちょっと驚いてしまいました。

「そこで、群馬県では、高齢化橋梁の増加の対策として
”橋梁長寿命化計画”を策定し、より計画的・効率的に橋梁を管理し
維持・修繕・架け替えに係る費用を縮減・平準化して
合理的・経済的に実施する事を目指してる。」との事です。

橋の長寿命化が終了したあとは、
井上道路できれいに舗装しますよ!
よろしくお願いいたします。

2010/1/21
https://www.inouedoro.co.jp